民主主義を守る教育

敗戦後、婦人参政権が
当たり前になりましたが

今回の話に出てくる

マスさんが誕生当時の日本は
戦時色が強まる時代であり

名前の由来は重要です。

村人とは
日頃は政治の話をしないのですが

マスさんに限らず
この年代の人は

わしと心通じる間柄になると

堰を切ったように
「リベラルで雄弁な人」の顔を
見せてくださいます。

やはり、戦争の実体験者は
「戦争と民主主義」の何たるか?を

自分の心身で
わかっておるのでしょう。

わしは地域の人々と
心通じ合う間柄を大切にと
心がけています。
それが楽しいのです。

青空教室
じぃじ@6歳。焼け跡での入学式


2016年が始まって1週間あまり。

今年も「ハラのふくれる葉書」を
読みながら

短い人生時空のひとときを
わしと
ご一緒いただきたいですなあ。

さて、今日の
リハビリ・ウォーキングは

村人との熱い会話となりました。

今年はどうなるんー?原さん!

82歳のご婦人が

畑の初作業の手を止めて
話しかけてきました。

戦争だけはイヤや!私は!

敗戦の時は小学3年生で
ろくに勉強できん時代やった。

くやしい!

ABさんは“私が決める!”と
言うとるで・・



わしも聞いたよ。

“憲法を変える!”とも言うとるね。



「決める!」のは私らなのに・・
な、原さん!

戦争を体験した私は
戦争は絶対イヤや!

体験したー?原さん・・



わしもB29の絨毯爆撃で
家を焼かれ
防空壕で命拾いしたし

半年間の山村疎開で
乞食生活もしたよ。



今年の参院選挙どうなるー?
心配やなー・・原さん。

新年早々、サウジとイランは
危ないし・・



こんな
ご婦人とじいじ@のアツい話が
畑で続いたお正月でした。



熱弁婦人の名は「マス」。
戦前、女の赤子は「いらん子」

米屋の赤子だから
はかりの升“マス”にしておけ

と名付けたそうや。
学校で恥ずかしかったよ。

らしいです。



新年早々に
このご婦人「マスさん」との話で

改めて強く確認した大切なことは



==============
一人ひとりの「個人」が決める
正しさでした。
==============

これこそが民主主義だと。



政治権力者が

「決める!」と言うのは
ファシズムであり

わしは許しません!

学校の学習体験の過程で

一人ひとりの子どもが
==========
自分で「決める」自信
を獲得できること。
==========

その仕掛けが在る
授業づくりが大切だ

と、わしは思うのです。



これから

【なぜ?教科授業が大切か】

「化学」の学習の過程で
自己変革する高校生たち

の執筆に取りかかります。



子どもシュタイの教育こそが

国民主権の
民主主義を守る・・・



こう確信しています。