「分数の授業」じぃじ@感想
学力もバラバラな特別支援学級で
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いかに楽しく
彼らの個性を生かして
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一斉授業を行うか。
はら@寺子屋の
実践レポートです。
分数のケーキ屋さん
http://teracoya.net/index.php?QBlog-20150301-1
分数「式と計算」に挑戦する
http://teracoya.net/index.php?QBlog-20150301-2
1ホールケーキの深い意味
http://teracoya.net/index.php?QBlog-20150304-1
それに対する
じぃじ@の感想です。
▼・・・ここから・・・▼
普段は知らない
特別支援学級の様子を
一般の人が具体的に想像できる
レポートになっています。
【授業展開の良さ】
>心身の準備をしている。
(集中し合うことが大切)
握手
声掛けetc.
>五感を活用している。
(具体から抽象への概念形成)
具体物の教材
色画用紙
切る
貼る
黒板に移動する
>心を送りあっている。
(お互いに讃えあうことの大切さ)
一人ひとりの発表に対して
みんなで拍手する
>アフターフォローしている。
(一人ひとりを支援する大切さ)
【追加で欲しいこと】
このレポートでは
わかりかねた部分です。
授業で分かった気になった内容を
「確実な学力」にするために、
復習としての「宿題」を奨励し、
補強します。
そのとき、
宿題を教師が集めて
チェックすることは、しません。
宿題をやってくれば、
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次の授業内容が
よく分かり
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授業が
楽しくなることを
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生徒自らが
実感できるから
宿題をチェックする必要がない
のです。
教師は、添削よりも
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学力をつける宿題と
学ぶ喜びのある授業を
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自分の生徒のために
準備することへ
チカラと時間を注ぎます。
・・・
それでは、
レポートがんばって。
▲・・・ここまで・・・▲
>「宿題」にするのか
小学校なら、
午後の授業を
>「演習の時間」にするのか
いろいろ
方法はありそうですね。
と、思ったら
ペンシルバニアの
シュタイナー学校が
分数の演習に
ちょうど良さそうな画像を
Facebookに載せてくれました。
The Waldorf School of Philadelphia©
美しく学ぶ
授業の様子が伝わる画像です。
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